のび太の生活

現在、飼い主さん募集中の子犬・のび太（通称）。

何故のび太と呼ばれているかと言うと、３秒で寝てしまう名の如し「のび太」だから。

のび太はいま玄関生活をしているためか、人懐っこくなかなか利口な犬に育っています。
親馬鹿で利口と言ってるのではなく、こいつは人の言葉を理解しているようで既にやっていいことと悪いことの区別がつき始めているんだよね。

ダメ！の言葉をほぼ理解しているため、悪さをすれば即止めさせられるので非常に楽チンです。

まぁ、そうなるまで結構叱ったんだけどね。

脳みそがいい感じに育ってきているから、このまましっかり躾ければ、みそみたいに室内でも暮らせそうな感じです。
尻癖が良いので、新聞紙やシートの上にきちんと排泄するから楽な子です。
ゲージの中に入れても、排泄したくなったら呼びますからね。

性格は陽気坊主で、家庭犬向きですね。

番犬は・・・両親がするのでするでしょう。

怒られたらすぐ反省しちゃうから、そこがまたのび太だね。

悪さをするとお母さんが「のび太！ドラえもんが出てくるよ！！」って言うんだけどねぇ、、、それってあたしの事かいな！？

そんなこんなで毎日びしびし教育されている「のび太」ですが、引き続き躾け頑張って飼ってくれる近隣の方がいましたら気軽に連絡ください。

うちは犬屋さんではないので、自分が特にこだわって作っている犬に関しては血統書はあげません。血統書って、設計図みたいなもんですから。

そもそも血統書＝純血犬証明書じゃありませんからね。
血統書は繁殖者の自己申請ですから、甲斐犬として認められない不適格犬にだって申請すればつけられちゃいます。
血統書は犬の戸籍というのが正しくて家系図みたいなもんですから、繁殖する人と展覧会に出る場合に必要な書類ですけど、家庭で愛玩用として飼育する一般愛犬家にはあまり使うこと無い品物です。

あと血統書ついてると、一般相場で譲るから出費が増えるくらいで

タダで血統書つきってなると、タダ犬クレクレ族が殺到するから譲渡する人の選別もしづらいし。
タダの犬だからって粗末に扱う人とかに犬渡したくないもんね。
貰うときばっか良い事言って、いざ貰ったら・・・って人いますから。

純血種としてのブランド証明的に血統書を欲しがる人にはあまり譲りたくないので、目の前の犬に運命を感じて家族の仲間入りさせてくれる、純粋に犬が好きで可愛がってくれる人に譲りたいというのが自分らの願望です。

画像は募集中の子犬・のび太。

実はなかなかハンサムだったりします。