◆無事終わる
国民を二分した故安倍晋三元総理の国葬が毀誉褒貶、様々な意見がある中、無事終わりました。19日の英国エリザベス女王の国葬に比べると、失礼ながら、宗教色がない会社の社葬みたいでした。これが我が日本国の葬儀、国葬です。
そう言えば30年ほど前『社葬』という映画がありましたね。ストーリーは忘れましたが。
◆自分の意思で
テレビの生中継を最初から最後まで視ました、別に弔意を強制されませんでしたが、国歌の後、一分間の黙祷に合わせて自分の意志で黙祷をしました。
翁は故安倍元総理を特別支持していたわけではありませんが、凶弾に倒れ非業の死を遂げた安部元総理に哀悼の意を表しました。
長い間病をおして国のために地球儀を俯瞰する外交お疲れ様でした。そしてありがとうございました。合掌。
◆反対のデモ
国葬反対派のデモの映像もありましたが、平日なのに、日当でも貰って参加しているのでしょうか、今更中止でもあるまいに。
デモのため多くの警察官が動員されています。それこそ、税金の無駄遣いなのでありませんか、映像にはちらっと落合恵子さんの姿も映りましたが、左側通行の人になったのですね。元々か。
この様に国論を二分したのは、テレビ屋界隈を始めとする拝金教のマスメディアです。
◆一般献花は長い列
218の国と地域から約700人の国家元首や首脳が参列した今回の国葬、会場外に設けられた一般向けの献花台は、長蛇の列となり、下記の記事によると夜の7時半まで続いたそうです。
今朝の新聞報道では、午後6時時点で、26,000人の方が献花に訪れたそうです。デモ隊よりはるかに多いですね。当たり前なんですが。
そして、お若い方たちの姿も多かったと言われています。日頃テレビを殆ど視ない10代から30代は大手メディアが行ういわゆる世論調査の対象になっていないのかもしれません。そうすると世論調査って一体何でしょうか?
◆民意を勘違い
その世論調査を民意と勘違いして欠席した左派政党の議員さんたちはテレビ中継を視ながら何を思ったのでしょうか?
そう言えばNHK党の立花党首は他の野党党首と共に、しっかり画面に映っていました。やりますなぁ。
また、本日、立憲何某党は、辻元清美参議院議員が嘗て世界統一家庭連合旧統一協会の関連団体の会合に出席していたと発表しました。何も安倍元総理の国葬の日にわざわざ発表しなくでもいいのに、セコイやり方です。
以上 故安倍晋三元総理の国葬につて、翁の感じたことです。
終わり