翁の徒然なる日々

日々是自遊

今年の大河はぶっ飛ぶドラマ!?

2025-01-06 11:30:00 | 日々の徒然
今朝は曇り空、夕方から雨が降るとのこと、空気が乾燥して火災も多発しているのである意味恵みの雨になる。明日からはまた寒波がやって来て寒くなるという。

正月休みも終わり今日は仕事始め、会社に向かう足が少し重たく感じる人もいると思う。

いつものコタツ記事です、文字通りコタツに入り書いています。今日は曇っているのでコタツの番人になりそう・・

大河ドラマ『べらぼう』
さて、5日から始まった大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』、 昨年末から盛んに番宣されていたので、視ないで語るなと言われそうなので第一回を視聴した。

いきなり明和の大火のシーンから始まる、舞台はお江戸吉原遊廓、綾瀬はるかさんが吉原を守る九郎助稲荷として語りを務める。冒頭にスマホを手に物語が始まった、えっいきなりスマホ? 

舞台が幕府公認の吉原遊廓なので、平安貴族社会を描いた前作『光る君へ』とは180度違う。

不勉強なので主人公の蔦重こと蔦屋重三郎のことは知らないが、ビデオレンタルのTSUTAYAとは全く関係ないらしい(笑)。

まだ初回なので登場人物の紹介なのだろうが、田沼意次、後の長谷川平蔵など時代劇ファンにとってはお馴染みの名前も登場する。

俳優陣も様子の良い人たちが大勢出演しているので興味をそそられる。女性は眉を落としているのでちょっと見ではわからない。女郎屋・大黒屋の女将が安達祐実さんとはしばらくわからなかった。

花魁道中も決まっていて、美しい所作だった。セットもCGかどうかわからないが、さすがNHK。

病で亡くなった遊女を着物をはいで重ねているシーンがあった。世にいう"投げ棄て寺”なのだろうがNHKもぶっ飛んだなーと一瞬びっくりした。

このシーンを視た視聴者の反応が気になっている。特に女性の方はどのように思うのだろう?

古典落語にも多くの廓噺があるので多少は知っているが映像で視るのはあまりないことなので今後の展開が楽しみになった。

最後までお読み頂きありがとうございました。今日も良い一日をお過ごしください。