今日は朝からどんより曇り空、気温も上がらず凌ぎ安い日とのこと、大谷翔平選手の55号でも楽しみにゆっくり過ごしたい。
◆高市早苗氏の敗北に思う
27日の自民党総裁選は決戦投票の結果、山陰のナマズンが勝利、大和のリュウキンは僅差で敗北した。
大和のリュウキンこと高市早苗氏は1回目の投票では国会議員票では2位の山陰のナマズンこと石破茂氏に28票の差を付けていたが、決戦投票では逆に16票の差を付けられ惜敗した。
決戦投票前の5分間の演説では高市氏は少しうわずっていたのか、いつものキレが視られなかつた。もしかしたら1回目で1位になったのは予想していなかったのかもしれない、予想外に票が取れたので逆に高揚感が高まったのではないかと思う。
ただ、誰が視ても1回目と決戦投票の間に何かがあったのではと思う。
独断と偏見で言えば旧岸田派の林芳正氏の38人と上川陽子氏の23人計61人、そして小泉進次郎氏の75人が石破茂氏へ投票したのだろう。
1回目の投票した人から見ると、石破茂氏46人+小泉進次郎氏75人+林芳正氏38人+上川陽子氏23人= 181人 ※石破茂氏の決戦投票での国会議員票189人
その他8人が石破茂氏に投票し、総裁選の当選者となった。あくまでも想像だが自分のようなド素人でも容易に推測出来る。
YouTubeで皆さんが言っているように高市早苗氏の足を引っ張って女性総裁総理を阻止したのはどうやらキッシーらしい。
自分が戦った時には閣僚に起用し退任するとなるとハシゴを外す、姑息としか言いようがない。
なお、その後の報道によれば石破新総裁から、自民党の三役・総務会長へ起用の打診があったが高市氏は固辞したとのこと、また閣僚への起用についても固辞した。
巷ではいろいろ言われているが、高市氏なりのケジメの付け方なのだろう。それを了としてあげたい。
これから3年間一議員として力を付け捲土重来を目指して頑張ってほしい。
もっとも志を一とする人たちと新たな保守政党を立ち上げても良いのではないか。
青山繁晴氏ら誰と組んでもよし、カネまみれの自民党に対抗出来る新しい保守政党が出来るのは国民にとっても良いこと、ただ苦労することは間違いない、それでも彼女が決断するのであればエールを送りたい。
今日も良い一日を