翁の徒然なる日々

日々思ったことを勝手気ままに書いています?!

『紅白歌合戦』の不思議アレコレ?!

2022-11-18 11:30:00 | 四方山話
一昨日、大晦日恒例の第73回『紅白歌合戦』の出場歌手の発表がありました。毎年、この時期に発表されますが、ああ今年もそんな時期か、一年経つのは早いなぁ、としみじみと感じます。



◆源平合戦由来?

この『紅白歌合戦』という名称、元は平安時代後期に、あの源氏と平氏が覇権を争った源平合戦に由来するという説があります。

平氏の旗印は赤旗、一方源氏の旗印は白旗一方を赤、もう一方を白としたようです。日本ではお祝いごとのハレの時には御赤飯を炊きますが、目出度いハレには「せき」と読む赤の字は合わないとされ、赤より好字のの字を当て、紅白歌合戦としたようです。

確かに「紅」は、紅白饅頭紅白の垂れ幕など「紅」は何かとめでたいハレの色です。

そして、戦後間もない昭和23年(1953)に赤組、白組に別れて歌を競い合う『紅白歌合戦』がスタートしました。

でもね~、なんで女性=赤組男性=白組なんでしょうかねぇ? 今だにわかりません。

仮に、源平合戦由来とすると女性=平氏? そして男性=源氏

ますますわかりませんね。

今の時代、ジェンダーレスが叫ばれているのになんで女性と男性を戦わせるのか? そして、何故勝敗を決める必要があるのでしょうか?

単純に考えても、女が勝ったぁ、男が勝ったぁって、何かおかしいとは思いませんか? 

日頃、性差別だぁ~なんて声高に叫んでいるのに誰も何も言わない、放送するのは、公平公正を謳う天下のNHKですよ。
 
いっそのこと、全出場者をガラガラポンして、くじ引きで、男女混合の赤組と白組に分けてみてはどうなのでしょうか? そうすればお遊びで勝敗を決めてもいいでしょう。

さらに、発表された『紅白歌合戦』の出場者の顔ぶれを見るとこれまた???

最近、特にそうですが、普段ほとんど歌を聞いたことの無い歌手やダンスを交えて歌うグループやバントが多く、翁みたいな高齢者はもうついていけなくなりました。

まさかとは思いますが、高齢者は他局を見ろってこと?

以前リンクした記事ですが、その中で、脳科学者の塩田久嗣氏は、高齢者がボケないようにテレビ番組を見るのなら、
いまの若い人向けの歌は字幕がないとわからないほどテンポが速いものが多く、年配者が漫然と見ていても右から左に抜けていつてしまう。一方、昭和の名曲はテンポがゆっくりで、情景や記憶を想起しやすいため、そうした曲を特集した番組ならいい
と述べています。
↓↓

見続けると“ボケ”てしまう「危ないテレビ番組」ワースト20…脳の衰えに繋がる?(週刊現代) @moneygendai

一度かかったら治らないとされているアルツハイマー病。そのメカニズムについて、ここまで、脳科学や新薬などの「医学の力」で治療、抑制する方法をお伝えしてきた。しかし...

マネー現代


昭和の名曲が主と言えば、「テレビ東京」のあの番組??

そうですよね。昔は、その年にヒットした流行歌(古いなぁ)の歌い手さんがいましたが、今年の流行り歌は何なのでしょうか? 思い当たりません。

今はネット社会なので、お若い方はご存知なのでしょうが。翁は全く知りません。そもそも、お若い方はテレビを見ないんでしょう。そんなテレビを普段見ない人たちに向けて番組を作って何の意味があるのでしょうか?

顔と名前が一致するのは、ほんの数名、あとのアルファベットのグループは全く知りません。もちろん歌も聞いたこともありません。

そんな中、翁の推しのあいみよんさんは、赤組の2番手?で出場するようなので、彼女の歌を聞き、あとは例年通り録画して、年を越してから見ることにします。

もっともここ2年、毎年録画して残していましたが、今だにほとんど見ていません(笑)。

そして、司会の方も、何だかなぁ、早く寝ようっと、、、。

翁的には、もうさようなら『紅白歌合戦』ですね。

でも、来年もやる気なのでしょうね。NHKさんは。



いつもの戯言です。ご放念ください。


近くの歩道にて

終わり


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