今朝も青空が広がっているが、北風小僧が強くて寒い朝となっている。でも大雪に難儀している人たち比べればかなりマシ、文句を言ってはいけないな。
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大相撲初場所12日目、1敗の関脇・琴の若は阿武咲を叩き込み1敗を守り、來場所での大関昇進を目指す。このままいけば初優勝も夢ではない。
令和の怪物くん(勝手に呼んでいる)こと新入幕の大の里は横綱・照ノ富士の胸を借りたが上手投げで投げ飛ばされ、まざまざと格の違いを見せつけられた。
また、綱取りがかかる大関・霧島は阿武咲の挑戦を退け、横綱昇進の可能性を微かに残し、あと3日が楽しみである。
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連日報じられている自民党派閥の政治資金パーティーの裏金疑惑、6つある派閥のうち3派閥が解散、残る3派閥の行方が注目されていたが森山派が解散すると報じらた。残るは麻生派と茂木派の2派閥だけ。
なお、その茂木派の前身旧小渕派の創設者故小渕元総理の次女の小渕優子選対委員長が茂木派を離脱するとのこと、それでは私もと誰もいなくなり、自然に派閥崩壊もあり得る。
カネと人事を切り離し、純粋な政策集団と生き残るのは決して悪くはない。解散するしないは難しい判断だろう。
また、執行部は疑惑を持たれた清和会幹部の離党を要求するとも報じられた。
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キッシーはなかなかやるなぁ、これを最初から狙っていたのなら大したもの、評価して良いだろう。
今後、清和会の協力は得られなくなるので政権運営上は難しい判断。どのみち内閣支持率は低下したままなのでキッシーも腹を括ったようにも見える。
なお、離党せよとされた人たちはこの際、新しく保守系の党を立ち上げればそれはそれで面白い。自民党は元々自由党と民主党が保守合同で出来た政党、なので保守分裂で新党も悪くはない。ただ、国民の支持を得ることはまず無理だろうが。
そんな中、自民党の派閥問題を追及するとされる、立憲民主党泉代表の政治資金管理団体も解消するらしい。
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やはりあったのですな、ブーメラン回避のためのパーフォーマンス、ご苦労さま。
翁は最初からこうなると思っていました。同党内には他にもあると思う、それはそれで良いのかな。
まぁそれも有権者が決めること、自分たちのグループは善、自民党の派閥は悪、それでは多くの国民は納得しないだろう。わからないが。
今日も良い一日を・・・