会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

監査関与先の情報が入ったUSBメモリの紛失に関するお詫びとご報告(トーマツ)

監査関与先の情報が入ったUSBメモリの紛失に関するお詫びとご報告

トーマツでUSBメモリの紛失があったようです。

「このたび、当監査法人は、監査関与先であるセントラル警備保障株式会社様(以下、CSP様)社内の監査執務室内において使用していたUSBメモリ(CSP様の監査等におけるデータ抽出用)を紛失いたしました。」

「当該USBメモリに保存されていたデータは、CSP様のお客様の企業名もしくは個人のお名前、お取引に関わる金額の情報であり、ご住所、電話番号の情報は一切含まれておりません。」

「紛失が明らかになったのは2014年1月8日で、それ以降、当監査法人とCSP様における抽出データの情報解析に時間を要したことで、発表が遅れましたことも合わせてお詫び申し上げます。また、厳重に管理すべき情報の取り扱いにおいて、このような事態を起してしまい、誠に申し訳ございません。」

お互いに気をつけましょうというしかありません。PCと比べてもUSBメモリの紛失リスクは高いと思われますが、どういう管理の仕方がよいのでしょうか。野放しだと、紛失したという事実すら把握できないおそれがあります。
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