固定電話の「電話加入権」の料金値下げで保有する加入権の資産価値が下がったとして、法人37社と個人69人が、国とNTT東日本、西日本などに対し約1億円の賠償を求める訴訟を起こしたという記事。
電話加入権廃止の話は(廃止時に簿価分が一挙に損金算入され税収減となることをおそれて?)立ち消えになっていますが、そのうち復活することでしょう。
電話加入権取引市場における売買価格の推移
これを見ると、加入権の売買価格は大きく値下がりし、約1万円程度になっています(2004年10月時点)。
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