会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

公費で「ダウントン・アビー」風に事務所改装、横領で米議員起訴(AFPより)

公費で「ダウントン・アビー」風に事務所改装、横領で米議員起訴

米国の元共和党下院議員が総額10万ドルの公金を横領した罪で起訴されたという記事。

「計24の罪状で起訴されたのは、イリノイ(Illinois)州出身のアーロン・ショック(Aaron Schock)元下院議員。有罪になれば最高で禁錮20年に相当する。司法省の発表によると、2008年から昨年10月まで、「自らの直接的な利益と他者への便宜のため、政府や自身の選挙対策委員会その他に対する詐欺行為」に関与したとされる。

罪状には議員時代の納税申告書改ざん、公務出張時のマイレージ虚偽申請選挙資金での多目的スポーツ車(SUV)「シボレー・タホ(Chevrolet Tahoe)」無断購入などが並ぶ。だが、ショック被告の名前を一躍有名にしたのは、公金4万ドル(約430万円)をかけて自分の議員事務所を豪華に改装したことだ。司法省によれば、大半は虚偽の請求理由に基づき公費が支出されていた。」

日本の議員もひどいですが、上には上がいるようです。

(出張で個人につくマイレージまで管理している?)
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