会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

着実に増えるIFRS任意適用、ヤフー、第一三共、リコーが表明(ITproより)

着実に増えるIFRS任意適用、ヤフー、第一三共、リコーが表明

1月末頃にヤフー、第一三共、リコーがIFRS採用を公表したという記事。

「ヤフーは2014年1月29日、第一三共とリコーは同1月31日に、IFRS(国際会計基準)の任意適用を開始すると発表した。ヤフーは2015年3月期、第一三共とリコーは2014年3月期から適用を始める。これでIFRS任意適用を正式に公表した日本企業は27社となった。」

「第一三共はIFRS適用の狙いとして「資本市場における財務諸表の国際的な比較可能性の向上、グループ内での会計処理の統一、グローバル市場における資金調達手段の多様化」を挙げる。」

「国際的な比較可能性の向上」というのは、のれん非償却で国外企業と同じ条件にするということも含まれているのでしょう。
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