ドイツ銀行の役員が、巨額粉飾のワイヤーカードに批判的な記事を書いたメディアを「始末」しろというメールをワイヤーカードに送っていたことが暴露されたという記事。
「ドイツ銀行監査役会メンバーが取引先だった独オンライン決済会社ワイヤーカードに、批判的な記事を書いたメディアを「始末」するよう電子メールを送っていたことが明らかになり、同行内部や議員から批判を浴びている。
監査役会メンバー、アレクサンダー・シュッツ氏は当時ワイヤーカードの最高経営責任者(CEO)だったマークス・ブラウン氏に送った電子メールでこの発言を行い、同社の株式を最近購入したことも伝えていた。イェンス・ツィマーマン下院議員が14日遅く、議会公聴会で明らかにした。」
日経なども、企業から「始末しろ」といわれるほどの核心を突いた記事を書いてもらいたいものです。
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