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「倫理規則に関するQ&A-監査法人監査における監査人の独立性について-(実務ガイダンス)」(公開草案)の公表(日本公認会計士協会)

倫理規則実務ガイダンス「倫理規則に関するQ&A-監査法人監査における監査人の独立性について-(実務ガイダンス)」(公開草案)の公表について

日本公認会計士協会は、倫理規則実務ガイダンス「倫理規則に関するQ&A-監査法人監査における監査人の独立性について-(実務ガイダンス)」(公開草案)を、2022年12月23日に公表しました。

倫理規則が改正されたことに伴い検討してきたもので、「監査法人の計算書類を対象とする監査業務における日本公認会計士協会の倫理規則の適用上の留意点や具体的な適用方法の例示を実務上の参考として示すものである」(1項)とのことです。

7件のQ&Aから構成されています。例えば「有限責任監査法人同士が相対で監査業務を提供し合うことは避けるべき」という記述もあります(Q4)。

従来から「職業倫理に関する解釈指針-監査法人監査における監査人の独立性について-」という指針がありましたが、それは廃止される予定です。

ちなみに、大手監査法人の会計監査人は...

あらた 新創監査法人

あずさ 三優監査法人

新日本 東陽監査法人

トーマツ 新創監査法人

これらの監査法人は、大手が監査品質が良好であると認めた監査事務所だということになるのでしょうか。

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