有報の日付表示は元号か西暦かという問題を取り上げたコラム記事。
「有報における開示に関する規定を定めた「企業内容等の開示に関する内閣府令」の第三号様式をみると、例えば、【提出日】については「平成 年 月 日」となっており、【事業年度】も同様に当該様式上は和暦で示されている。そのため、和暦表示をしなければならないように思えるが、実務上は全て西暦表示でも問題はないという。特別な手続き等は不要で、西暦表示に統一したい企業は、任意で西暦に変更ができる。」
「経営財務」が有報の表紙を調べて西暦表示になっている会社数を調べた結果も出ています。
西暦表示が合理的ですが、過年度部分を直すのも面倒ですし...。
先日公表された監査報告書文例の改正案でも、報告書日付の元号が消えていました。
(会計士協会資料より)
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事