三越の法人外商本部の営業担当者が、大手取引先から商品券の注文を受けたように装った注文書を二十数回偽造し、商品券約1400枚、計約1000万円相当を三越からだまし取ったという記事。被害総額は5500万円に上ります。
金券をツケで売るのは危険だという一例です。
しかし、「架空注文分の代金が入金されず、売掛金残高との差が広がったことから、04年に社内調査で発覚」したということなので、最低限の内部統制は整備されていたのでしょう。
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