EY新日本、宇宙ビジネスを支援 資金集めなど助言(記事冒頭のみ)
新日本監査法人が、宇宙に進出するそうです。
「国内で宇宙関連の業務に携わった人材を集めた組織を立ち上げて、12月にも本格的に業務を始める。資金調達に関する助言や、企業が活用する衛星データの信頼性保証など様々な取り組みを通じて企業活動を支える。」
12月1日付でプレスリリースが出ています。
「EY 新日本有限責任監査法人(東京都千代田区、理事長:片倉 正美、以下EY新日本)は、宇宙ビジネス分野(以下、宇宙ビジネス)の拡大を支援する「宇宙ビジネス支援オフィス」(室長:宮川 朋弘)を新たに設置したことをお知らせします。
EY新日本は、これまでも民間ロケットの発射場として期待されるスペースポート(宇宙港)に関する財務アドバイザリー業務や宇宙スタートアップ企業のIPO支援などの宇宙関連サービスを提供してきました。このたび、本支援オフィスの設置を機にアドバイザリー業務をより強化し、宇宙スタートアップ企業のIPOを重点的に支援していきます。さらに、宇宙技術の発展に伴い充実する「宇宙・衛星データ」を活用した監査・保証業務の提供や、データそのものの信頼性確保に向けたサービス開発にも取り組んでいきます。これによりEY新日本は、財務・会計領域における宇宙ビジネスへのサービスを拡大します。」
元宇宙飛行士を招いてセミナーをやるそうです。
「EY新日本有限責任監査法人による宇宙ビジネスへの取り組み、今後の展望について、元JAXA宇宙飛行士の山崎直子様と弊法人理事長との対談、EY JAPAN所属パラアスリートの富田宇宙の講演、産学官の有識者によるパネルディスカッション等を通じて、ご紹介します。」