内部監査は将来どうなるのかを取り上げた解説記事。
ポイントを3つ上げています。
「・データ分析や人工知能などの新たなテクノロジーが内部監査業務でも導入されるようになってきている。
・内部監査に新規のテクノロジーを活用する際には、それが強力であるがゆえに、自社のカルチャーに合った使い方を考える必要がある。
・2020年ごろには、ヒトと人工知能が共同で内部監査を行う時代が到来すると考えられる。ヒトが取り組むべき領域として、ソフトコントロールの強化や経営目線での監査が考えられる。」
目的が異なるとはいえ、外部監査の未来と重なる部分も多そうです。外部監査と同じようなテクノロジーとノウハウを使って、内部監査が十分に行われるようになれば、外部監査はそれに依拠すればいいという考え方がより強まるかもしれません。もちろん、独立性が必要なので、外部監査人による監査が不要になることはありませんが...。
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