米国の最大手保険会社AIGのトップ経営者が不正経理でクビになった背景を解説した記事。
これによると、2000年に別の保険会社との間で行った取引が不正経理とされたようです。ちょうどそのころ、株価が急落しており、利益操作を行って、業績回復を演出したかったようです。さらにその背景には、役員報酬の相当部分が自社株で支払われていたこと、多角化のための企業買収に高株価が必要であったことがあるようです。
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