会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

元郵便局長、顧客から詐取容疑 10年間で被害9億円か(朝日より)

元郵便局長、顧客から詐取容疑 10年間で被害9億円か

長野県小諸市にあった簡易郵便局の元局長(67歳)が、顧客から現金を詐取した容疑で逮捕されたという記事。

「日本郵便の調査で、被害者は約180人、被害額は計約8億9千万円に上ることが明らかになっており、県警は全容解明を進める。」

「捜査2課などによると、××容疑者は2014年10月から15年2月にかけて、小諸市内に住む60代の顧客男性に「預ければ数カ月で10%の利息がつく」とうその説明をし、3回にわたって現金計810万円を受け取り、だまし取った疑いがある。」

こちらも似たような事件です。被害総額約2億円とのことです。

ジブラルタ生命元社員を逮捕 個人年金保険で詐欺の疑い(朝日)

「発表によると、×××容疑者は同社秋田支社の営業所に勤務していた当時、40代の女性に架空の個人年金保険契約を持ちかけ、昨年11月27日に湯沢市役所で現金200万円をだまし取った疑いがある。」

当サイトの関連記事(上記簡易郵便局の事件について)
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