日経の連載記事で、シンガポールで働いている会計士(会計事務所代表)の人のことにふれていました。
「「おまえは天才じゃない。でも、人より努力すれば結果はついてくる」。シンガポールの会計事務所代表を務める公認会計士の長縄順一(43)は教師だった両親からこういわれて育った。会計士として駆け出しのころから自ら手を上げて猛烈に働き、シンガポールの拠点をゼロから立ち上げた。
午後10時に強制消灯――。日本の大手監査法人や金融機関で当たり前になった「働き方改革」に長縄は違和感を覚える。シンガポールは労働時間などの規制が日本に比べれば緩い。大多数の社員は定時退社するが幹部候補生はがむしゃらに働く。成果は給与や昇進に返ってくるからだ。」
脱時間給制度(「残業代ゼロ制度」とも呼ばれる)やホワイトカラー・エグゼンプション制度に賛成の立場から書いているようです。
「高プロ制度」ってなんだ? 大手新聞で賛否が真っ二つに割れるワケ(2018年6月)(JCAST)、
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