大阪手形交換所が業務終了 140年の歴史に幕(写真あり)
全国で最も古い大阪手形交換所が、11月2日で業務を終了したという記事。
「大阪銀行協会は2日、大阪手形交換所(大阪市)の業務を終了した。4日から電子交換所へ業務を移行するため、金融機関同士で企業の決済手段である手形を直接やり取りする光景は姿を消す。大阪手形交換所は全国の交換所の中で最も古く、143年の歴史に幕を閉じた。」
「2日は最後の交換業務が行われ、午前8時ごろから金融機関の担当者が続々と作業を始めた。各金融機関から支払ってもらう手形などを配布後、自社のブースに戻って枚数などを確認。同8時40分には全ての業務が終了した。」
紙の手形や小切手が使えなくなるわけではありません。画像データをやりとりする方法に変わっただけです。
↓
当サイトの関連記事(「電子交換所」の稼働について)