会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

有価証券報告書などの開示拡充の方向性が示される(大和総研より)

有価証券報告書などの開示拡充の方向性が示される

(まだ正式の報告書は出ていませんが)「金融審議会ディスクロージャーワーキング・グループ報告(案)」の内容を簡潔に紹介した解説記事。全5ページです。

「今後、最終的なとりまとめが行われ、6月頃に報告が公表されるものと予想される。現時点では具体的な開示拡充の時期は示されておらず、四半期開示の「一本化」についてもさらなる議論が行われていくものと思われる。企業は開示が拡充されると考えられる部分については適用に備えつつ、今後の議論などの動向についても注視を続けていく必要があるだろう。」(サマリーより)

報告書案の概要を表にまとめ、さらに注目点や今後の展望にふれています。

報告書案全体としては、開示拡充の方向ですが、四半期開示見直しだけはベクトルが逆のようです。

当サイトの関連記事(報告書案を含む「ディスクロージャーワーキング・グループ」会議資料について)
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