会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

2018年3月期の定時株主総会調査の公表(東証)

建設的対話の場としての株主総会の活用に関する取組み状況 —2018年3月期の定時株主総会調査の公表を開始しました—

東証は、3月期決算の上場会社を対象に、毎年「定時株主総会調査」を行い、ホームページにて公表していますが、2018年4月30日時点の回答内容に基づいた結果が5月1日に公表されました。

定時株主総会開催日は、6月 28 日(木)が最も集中する日となっており、その割合は31.7%だそうです。

そのほか、「招集通知を定時株主総会の 3週間(中 15営業日)以上前に発送を行う予定の会社は 25.4%(435 社)」「早期ウェブ開示(招集通知の発送日よりも前に自社等ウェブサイトにて招集通知を電子的に公表すること)を行っている会社は、本年で 85.1%(1,446 社)」などです。
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