双日ホールディングスにおける大きな損失を出した商品先物取引は、記事によると、2003年4月からやっていたようです。2003年9月中間期から2004年9月中間期までの決算では、これらの取引について正しい会計処理が行われていたのでしょうか。仮に簿外取引だったとして、担当者しか知らなかったというのは、言い訳にはなりません。調査委員会ができたそうですから、過年度の会計処理も含めて再検討すべきでしょう。
ちなみに過去に似たような事件が起きています(非常に有名な事件です)
住友商事の銅取引巨額損失事件
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