デロイトトーマツが上場企業を中心に476社を対象に調べたところ、ランサムウエア攻撃に対する備えが不十分だということがわかったという記事。
「デロイトトーマツグループは日本企業のサイバーリスクへの備えに関する調査をまとめた。被害が増えるランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃に対し「リカバリ(復旧)プランを整備している」とする企業は34%で、6割超がプランがないと答えた。」
社内の報告ラインや対応態勢は半数以上の企業で整備されているようですが...
「「ランサムウエアに備えたバックアップやリカバリプランを整備している」は34%で、「社内の対応チームで対応訓練を実施している」は25%と3割以下の水準にとどまった。「サイバーセキュリティーの専門家と契約を締結している」も18%だった。」
ということで、デロイトのような専門家に相談するのがいいのではという宣伝のようです。