日本公認会計士協会は、平成21年4月期から平成22年3月期までの監査実施状況調査の結果を公表しました。
これによると、例えば、金融商品取引法監査の連結ありでは、平均で
監査報酬 48,927千円(平成20年度は47,335千円)
監査時間数 3,760.8時間(平成20年度は4,027.9時間)
となっています。
母集団が全く同じというわけではないので、正確な比較ではありませんが、監査時間数は減、監査報酬は微増という傾向です。
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