スクープ! 懲りない太陽光発電の鈴江「フィット」(記事冒頭のみ)
太陽光発電のフィット(東証グロース)の売上高の水増しを疑わせる「怪文書」が出回っているという記事。
「編集部が入手した「工事注文書」季節外れの怪談を紹介したい。太陽光発電のフィット(東証グロース、鈴江崇文社長)の周辺で、太陽光発電所の受注が幽霊のように出たり消えたりして、過去の売上高の水増しを疑わせる「怪文書」が出回っているのだ。それも鈴江社長が自ら主導したかのような内容で、添付資料もあるから手が込んでいる。「売上高の水増し疑惑なら2016年に第三者委員会の調査で片付いているのでは?」との声が聞こえてきそうだが、怪文書は2018年が起点なのだ。」
記事は全部は読めてはいませんが、会計処理に疑惑があるのであれば、会計監査人(直近の四半期報告書をみると監査法人アリア)がしっかりチェックしてくれることでしょう。監査法人はクライアントに関するこういう報道は集めています。
記事でいっている2016年については、同じくFACTAが監査人(監査法人トーマツでした)を揶揄するような記事を書いていました。
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当サイトの関連記事(2016年)(末尾のFACTA記事へのリンクは活きています。)
会社からプレスリリースが出ています。
当社に関する雑誌記事について(2月21日)(フィット)(PDFファイル)
「ファクタ誌において、当社が太陽光発電所の売上げを水増ししている趣旨の記事が掲載されましたが、全くの事実無根であり、当社並びに当社代表取締役鈴江崇文の名誉、信用を著しく毀損するものであって、誠に遺憾であります。当社としましては、弁護士に相談の上、法的措置を含め検討する所存であります。」
同じFACTAの3月号で、こういう記事も掲載されていました。これも太陽光発電です。
三浦瑠麗「セレブ三昧」の裏にJCサービス資金(FACTA)