中堅の監査法人のアーク監査法人(東京・新宿)と近畿第一監査法人(大阪市)が合併するという記事。
正式発表は来週で、2020年7月に合併するとのことです。
両法人とも、有力会社をクライアントにもっているようです。
「合併後の名称はアーク監査法人とする。アークは大日本印刷や小糸製作所など上場企業37社の監査を担当し、近畿第一はタカラスタンダードやアサヒペンなどの顧客を持つ。両法人の顧客基盤は合併後も引き継ぐ。
事務所が都内と浜松市にあるアークと、近畿地方が地盤の近畿第一は地域的に補完関係にある。既存顧客の監査効率化や新規顧客の開拓につなげる。」
「監査拠点や人員が限られたままでは、グローバル企業の監査は容易でない。アークの三浦昭彦理事長は「生き残るためには規模の拡大が欠かせない」と話す。」
(近畿第一は、上場会社監査事務所登録情報をみても、ウェブサイトをもっていないようです。上場会社のクライアントは2社です。)
最近の「公認会計士・監査法人」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事