読売新聞より。UFJの検査妨害の記事ですが、「大口融資先の経営見通しが悪化したことを記した資料を100箱以上の段ボール箱に詰め込み、もともと保管されていた同行東京本部(東京・大手町)15階から14階にいったん移した上、さらに3階へと隠した」り、「パソコンのデータを、すでに使用しなくなっていたコンピューターのサーバーに移し替えたり」といった妨害をやっていたようです。もし会計士の監査で、ここまでやられたら、確実に意見差控でしょう。もっとも、そこまで手間ひまかけて、会計士監査への準備をやる会社はないとは思いますが・・・。