日本公認会計士協会は、パンフレット「監査業務におけるITの活用事例」を2017年11月6日に公表しました。郵送によるパンフレット配布の申し込みも受け付けています(送料が必要)。
「会員外の方向けに、当業界のITの活用状況について説明するための資料」とのことです。「予備調査、監査計画の立案、監査手続の実施、監査意見の形成、審査、監査報告書の提出といった監査業務の様々な局面において、どのようにITが活用されているかについて事例」が示されています。
現状のIT利用に関する記述が主で、AI(人工知能)を使った監査をどんどんやっています、みたいな派手なことは書いていません(「未来の監査での I T 活用」ということで項目としては挙がっています)。
10枚程度(二つ折りにして20ページほど)の資料です。
6日の朝刊には掲載されておらず、まだ読んでいませんが...
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