昨日の記事「目には青葉・・・・・」 山口素堂のこの句が今朝の毎日新聞のコラム「余録」に載りました。 江戸時代の民衆の心理がこの句を川柳に変えました。 「目と耳は ただだが 口は銭がいり」 青葉で目を楽しませ、ホトトギスの初音を聴くのにお金は要らないが、初鰹を味わうには小判が必要だと言う事です! 今年は海水温の関係でカツオ漁は不漁とか? 貧乏人の私でも今年は何とか鰹の刺身を口に入れる事が出来ました。
ルバーブ?(Rhubarb) ダイオウ(大黄)属はタデ科のひとつ、薬用植物で生薬、漢方薬に使用され、消炎・止血・便秘薬などに配合されています。 一方食材としても使われ、ジャムやパイの具材として使われます。 日本では長野県野尻湖地方にやって来た外人宣教師が大正から昭和の初期に持ち込んだらしい?その関係で野尻湖地域は今も栽培が盛んだそうです。
小屋にも4本ほど苗があり毎年この時季に女房殿がジャム作りをします。 作り方は茎を鍋に入れて中火で加熱、水分が出た所で砂糖を入れ、アクを除去し、自分の味にしている様です。 今朝、早速、自家製ヨーグルトに混ぜて食しました。 味は少し酸味がありますが、勿論美味しく頂きました。
2014-5-14 市場で苺を仕入れました?苺ジャムに! 甲斐駒村上小屋 No.748
葉は食べられません・茎が材料・完成品です!