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淡谷のり子!

2023-01-16 07:46:13 | インポート

 昨日の夕方一瞬見えた山!

おはようございます!今朝の気温+4℃、昨夜来の雨は小雨に変わってきました。今日は夕方になって晴れるらしい?

そして、明日の朝は-5℃の世界に逆戻りらしい?2020年1月15日の2年前国内で初のコロナ感染者を確認した日。

3年目の昨日も患者と死者は増えているらしい?ウクライナは民家にロシア軍から攻撃、死者が増えているらしい?

コロナ過、戦争とこの世の中どうなってしまうのでしょうか?お気楽な爺さんでも落ち込みます!

淡谷のり子!   昨日とは別の話しです!

旅芸人?の永さん、沖縄座間味島に行ったとき、戦争で助かったおばあちゃんが、淡谷さんの大ファン、そんな人がいるよと淡谷さんに伝えたら、私、イヴ!そのおばあちゃんの前で唄う!

離島、ピアノはあるが会場がない。会場は海岸、当日は生憎の大雨、そんな中で唄いまくる、唄っている間、おばあちゃん達は「南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏」と唱え始めた。唄っている淡谷さん、雨の中で目から涙が出ている事を永さんが見つけました!

淡谷さんの持論、「歌い手はお客様の前で泣くなんてとんでもない」そんな淡谷さんが泣いている。本人曰く、生涯二度泣いた、もう一度は戦争中、鹿児島の知覧の特攻基地で唄った時、唄っている途中に出撃命令が出て一人二人減っていった時!

昨日の作家、水上勉(水上駅じゃない)はお寺で修行中、坊主・ヤクザ・作家になるか悩んだときに、「別れのブルース」二番の歌詞、「腕に錨の入れ墨彫って」の歌詞を聞いてヤクザをあきらめ作家になったと永さんに話し、淡谷さんに伝わった。

淡谷のり子 青森県出身 1907年生れ 東京音楽大学卒 愛称 ブルースの女王 晩年はご意見番でした

ちなみにもし今生きていたら、淡谷のり子 116歳 水上勉 104歳 永六輔 90歳 となります。

1月4日のブログ「1分間と5年間」と昨日、今日のネタは、「夫と妻」2000年発行 岩波新書 著者 永六輔からです。

2023-1-16 永さんの本はほとんど読んでいます! 甲斐駒村上小屋 No.3838

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