フウ、普通の生活に戻って良かったニャン

長女フウ（10歳、メス）です。
左目上と右前足の肥満細胞腫を切除して、2週間後に抜糸しました。

a href="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/29/5c67daa68f216789f438ed7fda0babc5.jpg">
向かって右目の上が手術箇所ですが、傷跡はわからないほどきれいです。


右前足の傷跡もほとんどわかりません。

前足の毛を剃った部分をなめて皮膚を傷つける恐れがあったために、
抜糸後も数日間エリザベスカラーを着用していました。
今やっとカラーがとれてスッキリ。自由の身になりました！

フウ、神経質なところがあるのによく我慢したよね。
カラーはあっちこっちにぶつかるし、フードは食べにくいし、
うっとうしかったね。

目の上の腫瘍は完全切除が難しいかもしれないと言われましたが、
幸いにも完全切除に成功して、傷もきれいにふさがっていました。
獣医師のO先生に感謝です。


病理診断の結果、肥満細胞腫のなかでも「高分化型」という転移や再発のリスクが
低いタイプだとわかりました。

しかし、2か所に発症したことから多発性で別の個所に発症する可能性があるそうです。

今回は2か所とも完全に切除できたことで、ひとます治療は終了です。
今後は定期健診を受けることになります。

フウはもう手術のことなど忘れてしまったかのように、普通の生活に戻って
のんびり過ごしています。
普通の生活を続けられること、それが何よりの幸せです。