保護後、里親さん宅でのあやちゃん。いつも涙目なのは猫風邪の後遺症かもしれません。
。
お外にいたときのあやちゃん。近隣の人たちや通行人に可愛がられていました。
あやちゃん、長い長い時を経てお家猫に戻りました💖
あやちゃんは元飼い猫でしたが、お店を営業していた飼い主が廃業した後に置き去りにされて
10年以上地域の人たちにお世話になっていました。
近隣の人たちによってあやちゃんハウスが設置されていたビルの建て替えが決まり、
あやちゃんは居場所を失うことになりました。
あやちゃんをお世話していた方々は皆あやちゃんの今後をしていました。
そんな時に、
あやちゃんをお世話していた中のおひとりTさんが「家族に迎えよう」と意思を固めて下さいました。
Tさんはボランティアと一緒にあやちゃんを保護して動物病院で蚤取り 駆虫、ウイルスチェック、
ワクチン、爪切り、健康診断などの処置を受けさせてからTさんのお家へ連れていきました。
新しい環境にあやちゃんが戸惑うのではないか、夜鳴きするのではないか、と言ったボランティアの
心配は無用でした。
何と、あやちゃんは室内に設置したケージ内で早速カリカリを食べ、夜には「ケージから出たい」と
T さんに訴えました。そして夜は「寝室に入れろ」と要求してT さんのベッドの脇で眠ったのです。
あやちゃんはずっと家猫に戻ることを望んでいたのでしょう。
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