それは思いもかけない知らせだった…
転居の可能性の高い里親さんだったのでぶんねこよみ(ぶんねこの会カレンダー)
を送るために住所確認をしたところ、
「バディですが、2週間前に亡くなりました。お昼まで普通通り元気にしていたのですが、
出かけて夕方帰って来たらソファの上で眠るように死んでしまいました。最初はまだ
お昼寝してるのかなと思ったら心臓が止まっていたので、心臓マッサージしたのですが、
たぶ . . . 本文を読む
原発事故後の福島県飯舘村が避難するまでのドキュメンタリー「遺言」に続き、
「サマショール」避難解除~帰宅までを描いている。
「今後百年~二百年経って放射能が減少していってもまだ危険だと言うことには変わりない」
という専門家の言葉が胸を突き刺す。
そのリスクを承知しながらもあえて故郷へ戻る選択をする人々がいる。しかし、
子や孫は村を離れ、村に戻るのは高齢者が中心だ。賑やかだった大家族はバラバラに . . . 本文を読む