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終戦の日に想う

2013年08月15日 13時19分53秒 | 日記








8月15日は終戦記念日。
もう日本がどの国と戦争していたのかも知らない子どもたちもいるくらい
遠い昔の出来事となり、私たちはこの平穏な日々が永遠に続くかのような
錯覚にすら陥っている。

この日に家族と、そして3匹の猫たちと皆そろって元気で平穏に暮らして
いることに感謝せずにいられない。誰もが生命の危険に怯えることのない
日々が続くことを祈らずにはいられない。

平和はいつも危ういバランスで保たれており、油断すればそのバランスは
もろくも崩れる。
平和は与えられるものではない。平和は自分たちで作り出し、また自分
たちで守り抜くものなのだ。


戦争が終わったあの日、「もう戦闘機の音に、銃弾に怯えなくても良い。」
「戦争は二度とご免だ」皆が心の底からそう思ったにちがいない。
そして解放された自由の空気を胸いっぱいに吸い込んだはずだ。

だから考えてほしい。どうしたら私たちが平和を作り出していけるのかを。

今、日本はかろうじて平和だが、この地球上では紛争している国がいくつも
ある。
ジャーナリストの山本美香さんがシリアで銃弾に倒れたのは、昨年の
8月20日。美香さんが願ったようにすべての子どもたち、若者、お年寄り、
そして動物たちも、地球上のすべてのものたちが平穏な日常をおくれる
ように、私たちはいつも現実を注視し、たとえ小さくても良いから
平和を作るための働きかけをしていこう。
まず、私たちの周囲の人たちを生き物を、植物を愛することからでも
始めたい。

戦時中動物も犠牲になった
http://www.nskk.org/tokyo/data/9511sengo/0018.htm
http://www.nhk.or.jp/drama/pastprog/alma2010.html
http://ameblo.jp/muromachiya/entry-10576174674.html

銃撃の後、美香さんと対面したパートナーの佐藤和孝氏
http://news.livedoor.com/article/detail/6935609/

後輩にひきつがれる美香さんの遺志
http://www.asahi.com/national/update/0813/TKY201308130096.html

山本美香記念財団
http://search.goo.ne.jp/web.jsp?MT=%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E7%BE%8E%E9%A6%99&STYPE=web&SH=1&IE=UTF-8&OE=UTF-8&from=gootop


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