日本中の天気が崩れていた7月下旬
フェリーにバイクを載せて 青森に行ってきました
用事があったのは青森市内だけど 青森港まで船で行ったんじゃ面白くないから
青森市まで 150km程度という手ごろな距離感の 大間港行きフェリーを予約
ところが出張が近づいてくると 天気予報は傘マークばかりで
道央には「1時間に90ミリを超える記録的豪雨」という 聞きなれない警報が出る始末
でも前日には降水確率 50%まで落ち着いたので 嬉々として出発
例によって函館港まで見送りに来てくれた奥さん
ここから翌日の朝まで写真がありません
時間的に余裕がなかった上に 道中半分以上は雨だったから
宿に着いたら風呂場のシャワーでレインウェアの汚れを流して
濡れたブーツをもっかい履いて 徒歩5分程度の目的地へ行って仕事して
簡単な夕食を済ませて小雨のなか戻ってきたら 即、就眠
でもって翌日
ホテルの窓から撮った一枚
今日もあかん気がする
港まで約3時間 船の出航時間は14時だけど
途中の雨宿り等々を考えて ホテルを8時過ぎにチェックアウト
いつ降ってもおかしくない空模様なので 休憩もそこそこに走り続けた結果
11時半頃には到着しそうな勢いで 世の中は晴れに近い曇り空
俄然余裕が出てきたので 港へ到着する直前のお店で大間のマグロを食す
赤身と中トロと大トロのマグロずくし丼 3800円前後。。。値段わすれた
赤身は旨かったけど 中トロだか大トロだかの筋がよろしくない
次回食べるとしたら赤身丼 2484円だな
お腹が満たされたので フェリーの乗船手続きして記念撮影
函館-大間を1日2往復する 大函丸
乗船まで1時間以上は余裕があるので 本州最北端の大間崎をプチ観光
まだまだ余裕があるので付近をうろつきながら
ホンダの Rider's Vioce投稿を意識して写真を撮ってみたけど
曇天で光不足なうえ 雨を嫌って一眼を持ってこなかったのでスマホでの撮影
今度ばかりは Best Shot賞は諦めざるを得まい
そうこうするうちに出航1時間前となり 2輪は真っ先に乗船
乗船を待つ4輪の面々を 年季の入ったガラス越しに撮影
混雑を予想してシート席を予約したのは大正解
広間で雑魚寝スタイルのスタンダード席は グループ客で占拠されていた
約70分後 早くも2輪・4輪の客は車両に戻って下船の準備をしろと船内放送が入るが
準備といっても特にすることはないので 10分ほど車両甲板でヒマを持て余す
ウロウロしていると 電気自動車用の充電器を発見
わずか 90分の航路なのに すごいな津軽海峡フェリー
なんて考えていると自由への扉が開かれ 希望の光が差し込んできた
真っ先に乗船した2輪は 配置から予想される通り4輪のあとで下船
乗船下船はこの甲板以外のルートがないので 徒歩客は乗るのも降りるのも最後
来年も同じ場所で同じ仕事があることだろう
さてバイクで行くか新幹線で行くか・・・
そうなると海とファントムの夏らしい色の写真が撮れたと思うんですが。
海峡をまたいでのお仕事すごいです~
お見送りの奥様すばらしい~~~
うらやましい~~~~~
フェリーの旅って漢心が躍ります(
一人で遠出すると、だいたいこんな天気です。
自分のブログ振り返ってみても嫌になります。
こうやって見送られると「無事に帰らなきゃ」って気持ちになりますね。
有り難いもんです。 足向けて寝られません。
>王子様
ま、結果は決まってるんですけどね。
一応、迷ってみたりするわけですよ。 フェリー好きだし。