目的もしっかり決めずに走り出したツーリングの途中で こんな看板を発見
トラピスト修道院
函館市のトラピスチヌ修道院と並んで 全国レベルの知名度がある修道院で
男子禁制のトラピスチヌ修道院に対して トラピストは女子禁制の修道院です
いつもは素通りしているところですが この日は行ってみようということになり右折
国道から入って少し進むと こんな道が現れます
帰り道に撮った写真なので バイクは逆向きです
緩い上りの並木道を進むと バスにも対応している大き目の駐車場
駐車場に面して売店があり どうやら階段は増築の犠牲となった模様
カトリック教会もありますが 十字架はプロテスタント風のシンプルなもの
駐車場からのゆるい上り坂は こんな木を見ながら登ります
なにこの奇跡感!
さっきの並木道からこの坂まで ずーっと一直線
登りきったところに立派な建物があり 内部への道は門扉で遮られています
隙間からスマホを差し込んで撮影
なんという楽園感!
左側の部屋にはたくさんの写真が・・・おや?
一番上の板に書かれているのは・・・
楽園なんてとんでもない 実はとってもまじめに修行をする場所だったんですね
ちなみにこの修道院 一週間前までに往復はがきで申し込めば見学できるようだ
といっても女子禁制なので女性は見学できません
トラピスチヌ修道院なら女性は見学できるんだろうか・・・
内部が見れないので 別の場所へ向かいます
途中で見かけた 幹周り10メートルはあろうかという立派な栗の木
別の場所とは大きな栗の木ではなく これ
ルルドの洞窟
きっと重要なアイテムが眠っているに違いない
20分くらいなら行ってみようかと 20分ほど歩いたところでこの看板
・・・20分って修道士ペースでしたか
は~は~言いながら階段を登ってみると こんな感じでした
予想とはかなり違っているなぁ どうくつはこんなんだし
大きな窪みの内部には 小さなコタツが入るほどの窪みが3か所
こういうもんなんだろうか・・・
註:聖母が現れて奇跡を起こしたとされるフランス・ルルドの洞窟を再現しているらしい
小さな窪みは湧き出した泉を表しているんだと思う
なおこの“ルルドの洞窟は” 絶景ポイントとしても有名らしい
うん、たしかに他にはない景色だ
というわけで 適度な汗をかいたので撤収
わずか数十分で登れるルルドの洞窟は プチトレッキングコースとして
身体のなまりきった河童人にとっては適度な場所かもしれない
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