知床の朝は早い
撮影 5:04
のんびりと歯を磨いて ゆっくりとコーヒー淹れて
8時過ぎには知床五湖の駐車場に到着
五湖巡りは大変そうなので 一湖まで向かってみることに
周りはいつの間にか 見渡す限りのクマ笹
一湖までは桟橋のような「木道」が続いていて
周囲には動物避けの電線も張り巡らせてある
ってことは熊が出るってこと? とか周りを見回してたら
エゾシカの親子が なんか食べていた
こういう動物だったら 近くに来てもいいんだけどね〜
そうこうするうちに 一湖に到着
汗を拭きながら しばし撮影&休憩タイム
戻る道すがら さっきは寄らなかったポイントにも寄ってみる
さすが名のある連山 なんとなく壮大さを感じる山並み
山頂を越えていく雲の なんと美しいことか!
なんて能天気なこと考えず この先の天気を考えるべきだった
この日はずっと降水確率10%だったのに
知床峠を走っている最中に 霧 ⇨ 霧雨 ⇨ 雨 となって
知床峠展望台も熊の湯も寄らず 一気に道の駅「知床・らうす」へ
ここでようやく 雨から抜け出すことができた
道の駅で昼食を終えて
330度の水平線が見える! でおなじみの開陽台に来たけれど
ここまでの道のりは 知床峠よりも本格的な雨だった
ヘルメットのシールドを上げるのも躊躇われる雨だったので
駐車場の写真だけ撮って 開陽台を後にした
この日は“RECAMP摩周”でテント泊の予定だったけど
翌日は朝から雨予報だったので 雨中の撤収を嫌って
釧路市内のビジネスホテルに変更していた
汚れたバイクが この日の過酷な走行を物語っている
※ サイドバッグはレインカバーに守られていた
連休初日でどこも満室の中 なんとか見つけたホテルで
選択の余地もなかったんだけど 結果的にはここで正解だった
ウェルカムドリンクは ソフトドリンクもアルコール類も飲み放題という
なんというか とっても贅沢なホテルでした
ちなみにキャンセルとなった RECAMP摩周
ホームページとかいろいろ探しても連絡方法を見つけられず
結果的に当日ドタキャン扱いでキャンセル料 100%
どんな状況でも絶対にキャンセルしない という猛者以外には
とても勧められないキャンプ場ですね RECAMPは
というわけで この日の走行は約 214km
この日は雨に降られないはずだったのに
午後はほぼほぼ雨だったという 切ない1日でした
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