もう1ヶ月ほど前のことですが
道南ではほとんどのキャンプ場が10月下旬で営業を終了するところ
11月下旬までキャンプできるところがあるらしいという情報を とあるキャンパーさんの個人HPで掴んだので
今年キャンプに目覚めた河童人夫婦は 勢いに任せてシーズン最後のキャンプへと向かった
11月22日
場所はここ、函館市南茅部河川公園
公式のキャンプ場ではないもののトイレも炊事場もある公園なので 無料のキャンプスポットとして人気が高いらしい
出発地点を湯の川駅にしているので所要時間は不正確ですが 家から1時間以内のお手軽さ
11月22日に有給休暇を取って 勤労に感謝(11月23日)しつつ初の2泊キャンプに出掛けたのですが
あかんかった (´;ω;`)
水道管が凍結してしまうので 寒くなると水道の元栓を閉めてしまうんです ( ;∀;)
けどまぁうっすらと予想はしていたので 第二次プラン(奥の湯けむり)へと進みます
公園の入り口から250メートルの距離にある 南かやべ保養センター「 ひろめ荘 」
公園でキャンプしていたら お風呂はここでと考えていた温泉です
結局、連休初日はこのあと家に帰って終了
11月23日
連休2日目は遅い時間までゴロゴロしたあと
せっかくの休みを満喫しようということで まずは「 ピリカ温泉 」へ
ここは向かいにキャンプ場があって 来春のために写真だけでもと思っていたんだけど
前夜にスマホを派手に落っことしてから スマホがなんだか不調のためこの日はいっさい写真なし
カメラを起動しても撮影ボタンが現れないという恐い状態で そのあといきなりのシャットダウン
おっかないのでこのあとも写真は撮らず ただ電源が入っているだけの状態にしておいた
温泉でのんびり過ごし 八雲町の居酒屋で喰って呑んで(運転はお酒を飲まない奥さん 任せ)
その日は国道沿いの「 温泉ホテル 遊楽亭 」で一泊
11月24日
ホテルで朝食を摂った後 なんとなく勢いがついたので気になっていた温泉を攻略することに
お湯が良いという話は聞いていたけど なんとなくネーミングで敬遠していた「 蛾虫温泉 」
お湯は循環式の加温
懸念された蛾はほぼいなかったけど
どちらかというと 地元の人のための銭湯といった印象
次の温泉へ向かう前に おなかが空いたので何か食べようということになり
江差の“ いにしえ街道 ”にある 「 そば蔵 やまげん 」へ
にしんバブルに沸いたころを想像させる 情緒ある店内で頂いたのは
“ 24日はニシンの日 ”ということで 100円引きになっていたニシンそば
甘辛く煮込まれるニシンは お店によってそれぞれ味が違うらしいけど
こちらの味付けは目いっぱい河童人の好みだったので また江差に行ったら頂こうと思います
いや~、うまかった (*´∀`*)
お腹を満たして向かったのは 北海道最古の温泉として知られる「 知内温泉 」
上の湯は脱衣所も浴室内も照明が点いておらず 自分でスイッチを探さなければならない
全くやる気を感じさせない受け付けのおじさんは テレビを見ながら下の湯だけ案内してくれたけど
暗くなったら 上の湯の電気は点けておいてくれるんだろうか・・・
下の湯は熱過ぎて10秒も入れなかった
他のお客さんがいて内部の写真は撮れなかったので 試験成績表をご紹介
露天風呂もあったけど 周りから隠す気のない混浴はなかなかにハードルが高い
というわけで11月下旬の連休は キャンプは出来なかったけど温泉巡りで楽しみました
キャンプはキャンプ場がオープンするゴールデンウイークまでおあづけです
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