最近、ある部分にしかピントが合わずにまるでジオラマ?オモチャの様に写した写真が、本城直季(ほんじょうなおき)氏が第32回(2006年度)の木村伊兵衛写真賞(きむらいへいしゃしんしょう)受賞した後に、あちこちで目に付くようになり、最近のデジカメにそのように撮れる機能が載ったりして市民権を得ている?と思うが、これも偶然に若干だが現実離れして撮れたみたい。確かにこの手も楽しい。
車での信号待ち。ここも信号待ちでコンデジで写真を撮ることがあったのだが、EOS50Dと28mmF1.8の組み合わせなのだが、やはりコンデジとは撮っている感じも違うし、高感度のノイズも違うし、改めて一眼デジカメは良いなと思うこの時。
写真集?には入らないとは思うのだが、この本もステキ。若干右上がりが気になるが。
中身の話を少しばかり、デビッド・ボウイのレコードジャケットの写真を撮っていたのは日本人の鋤田正義(すきたまさよし)氏というフォトグラファーだったというのは知らなかった、あれぇ~勉強不足。
次に、それぞれの人を語ると長いので一つだけ。以前浅田政志氏の『浅田家』のことを書いていたが、この辺が写真の原点じゃないかなと、上手く説明できないけどなぜか泣けてきた。本当にいいッスよ浅田家。