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□□韓流(パク・ヨンハ中心)、など興味の向いたものを紹介□□

極楽島殺人事件

2007-12-14 00:51:04 | 映画
日本未公開の韓国映画9本が上映
韓国映画ショーケース2007
「カンナさん、大成功です!」(15日公開)も興味あるのですが、
ヨンハも試写会で観たという「極楽島殺人事件」を観ることにしました。
当時インタビューにヨンハは、
 「パク・ソルミさんとは大学の同級生なんです。」
 「パク・ソルミさんが出演するので面白いと思いますよ。」
Q.パク・ソルミさんだけ?
 「僕は(と胸をたたく)彼女のファンなんです。
  素敵な映画になったと考えて(と頭をかきながら)500万ほどですかね。フフフ ファイティーン 」
Q.犯人は誰だと思う?
 「観たらわかるでしょ。まだ観ていないからわかりません。」
と答えていました。フフフ
韓国では今年4月に公開され「3週連続1位」、6月までのロングランと好調だったようです。
キム・ハンミン監督第一作目で脚本も彼です。
韓国もので殺人事件なので描写はグロかったりもしますが、思っていたほど強烈ではありませんでした。
突然なったサイレンにはドキッとしましたが(←事件とは全く関係なし)。ナハハ
劇場の予告や宣伝など無く、いきなり本編スタートだったのも驚きました。

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<原題> 「극락도 살인사건」(極楽島殺人事件)
<公開時コピー> 「人々が消えた。事件だけを残したまま。。。」
<あらすじ> 1986年、モッポ(木浦)近海の港で釣り人が生首を釣り上げてしまう。 ←のっけからドキ!でした
死体解剖検査の結果、近隣に位置する島:極楽島の住民と判明、
島に捜査しに行くと住民が一人残らず消えていた。
一ヶ月前。。。
極楽島。。。そこは素朴な島の住民17人だけが住んでいる小さな島だった。
まさに天国のような温かな雰囲気でキム老人の喜寿の祝いが盛大に行われた翌朝、
二人の送電技師の死体が発見され、初の殺人事件に島民は驚愕する。
一緒に花札賭博をしたドスクが容疑者にあがるが行方不明のまま、
島民全員が容疑者か被害者になるか、混乱に堕ちいるうちに一人、また一人と死んでいく。。。
そんな時、チュンベはあるメッセージが書かれた紙切れを見付ける。
犯人は誰か、烈女伝説の通り幽霊の呪いなのか。。。
パク・ヘイル ・・・・・・チェ・ウソン(保健所長)
パク・ソルミ ・・・・・・チャン・グィナム先生
ソン・ジル ・・・・・・・チュンベ(学校用務員)
チェ・ジュボン ・・・・村長
キム・インムン ・・・キム老人
パク・ウォンサン ・・サング
アン・ネサン ・・・・・イ技師
ユ・ヘジョン ・・・・・・テギの母
パク・キルス ・・・・・パンス
キム・ビョンチュン ・・ヨンボン居士
チョン・マンシク ・・・チョ技師
イ・デヨン ・・・・・・・・キム・ギョンイル班長
オ・ジョンセ ・・・・・イ刑事
キム・ジュリョン ・・・烈女おばけ
ク・ボンジン ・・・・・ジョング
アン・チウク ・・・・・パク技師
イ・ソンジェ ・・・・・キム技師
イ・デビッド ・・・・・・テギ
チョン・イェリン ・・・ポンスン
アン・ジャンフン ・・テギの父
キム・ジェゴン ・・・製薬会社会長
ホン・ソギョン ・・・・船長
クォン・ミョンファン ・・・トクス
□HP http://www.paradise1986.com/
(↓ 以下ネタばれあり)☆☆☆★★

島民:村長一家3人、僧侶1人、老人1人、4人家族(子供2)、電気技師4人、
用務員1人、先生1人、医者1人
用務員:チュンベの狂気がもう怖くてね~~~。ソン・ジルさんが上手いですね
狂った奴に凶器を持たせるほど恐ろしいことはないですな。
それぞれ身を護ろうとカマを持ち構えていたり、銃口を向けたり、極限状態に追い込まれた島民たちのやりとりが一番ハラハラしました。
ほのぼの笑えるシーンもあることで、残虐な事件がとても酷く感じます。
こういう映画のラストは幸せの絶頂シーンって多いですよねぇ。

犯人または元凶というのは、怪しくない人こそというのがあるので注意深く見ていましたがスケッチブックのシーンで確信できました。
「誰が書いたのか探し出さないと」と言うと、「それより~」なんて話を逸らすし、
辻褄が合いますもん。G-数字も実験っぽかったし。こういう映画かドラマあったような。。。
ただ注射や薬と思っていたけれど砂糖というのには、なるほど、だからかと納得。
パク・ヘイルさんはああいう役、上手い。ああいう人間は怖い。
後半一気に謎解きをしてきたので、パク・へイルとソルミちゃんの以前からの関係がわかったようなイマイチどうだったっけ忘れたような
一度にいっぱいは覚えきれないよぅ。
観ているあいだやっぱり緊張していたようで、エンディングに演歌っぽい歌が流れた時はホッと力が抜けるようでした

2007年12月12日(水)シネカノン有楽町

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