□□お暇なら来てね。□□

□□韓流(パク・ヨンハ中心)、など興味の向いたものを紹介□□

パク・ヨンハ。

2004-07-31 21:43:53 | パク・ヨンハ
この春からファンになりました。

「冬のソナタ」「Loving You」で。 歌手としてのヨンハも好きです。
6月、7月と来日して、テレビ出演がどっと増えて嬉しい悲鳴。

そんなヨンハの今後のテレビ出演予定は。。。

・8月1日(日)NHK 24:55~25:40 「だから韓国ドラマは面白い!~「オールイン」から「冬のソナタ」まで~」 
・8月2日(月)フジ  20:00~ HEY!HEY!HEY!
・8月5日(木)TBS 20:00~ うたばん
・8月16日(月)フジ 21:00~ 東京湾景

「東京湾景」
第7話で、在日韓国人3世のヒロイン(仲間由紀恵)が勤務する大手出版社のソウル支社社員の役で登場。
東京本社に出張しに来る設定で、今後の仲間の行動に影響を与えるというカギを握る役」なんだそうです(サンスポより抜粋)。
「Loving You」以来のドラマだということで約3年ぶりの演技だったとか。


そうそう、
これまでNHKでは未公開だった冬ソナのメイキング映像などを織り交ぜ、冬ソナの舞台裏を紹介する番組を放送するらしいね。
・第1回7月31日(土)22:45~23:00
・第2回8月13日(金)23:45~24:00
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「ハリーポッターとアズカバンの囚人」

2004-07-31 21:24:45 | 映画
初めてのブログ挑戦。 お手柔らかにお願い致します。

ということで第一発目は先日見たハリポタ。
ネタバレ描写もあるかと思うので、ご注意を。


<原題> 「HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN 」

新刊が出るたび世界中で驚異的なセールスを記録するJ・K・ローリングの一大ベストセラーを映画化したファンタジー・シリーズの第3弾。
魔法学校の3年生になったハリーたち3人を新たな危機が待ち受ける。
前2作で監督を務めたクリス・コロンバスは製作に回り、今回新たに「天国の口、終りの楽園。」のアルフォンソ・キュアロンがメガフォンを取る。
ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンらレギュラー陣に加え、本作で新たに登場する重要なキャラクター“シリウス・ブラック”役で「レオン」のゲイリー・オールドマンが出演。

<あらすじ> 13歳になったハリー。
あいかわらずのダーズリー一家から逃げ出したハリーは「夜の騎士バス(ナイトバス」に拾われる。
進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。
結局ハリーは魔法を乱用した罰をまったく受けずにすむばかりか、残りの夏の数週間を居心地のよい居酒屋「漏れ鍋」で過ごすことに。
そしてなぜ役人たちがハリーの罰を簡単に免除したかが明らかに。
ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラックが、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走しハリーの命を狙っているというのだ。
どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。
そしてホグワーツには危険な脱獄囚から生徒を守るため、アズカバン監獄の看守たち=人間の魂を吸い取る恐ろしい吸魂鬼ディメンターたちがやってくる。。。

ダニエル・ラドクリフ Daniel Radcliffe・・・・・・・ハリー・ポッター
ルパート・グリント Rupert Grint・・・・・・・・・・ロン・ウィーズリー
エマ・ワトソン Emma Watson・・・・・・・・・・・・・ハーマイオニー・グレンジャー
ゲイリー・オールドマン Gary Oldman・・・・・・・シリウス・ブラック
ロビー・コルトレーン Robbie Coltrane・・・・・・ルビウス・ハグリッド
マイケル・ガンボン Michael Gambon・・・・・・・アルバス・ダンブルドア校長
リチャード・グリフィス Richard Griffiths・・・・・バーノンおじさん
アラン・リックマン Alan Rickman・・・・・・・・・・セブルス・スネイプ
フィオナ・ショウ Fiona Shaw・・・・・・・・・・・・・ペチュニア・ダーズリー
マギー・スミス Maggie Smith・・・・・・・・・・・・ミネルバ・マクゴナガル先生
ティモシー・スポール Timothy Spall・・・・・・・ピーター・ペティグリュー
デヴィッド・シューリス David Thewlis・・・・・・・リーマス・ルーピン先生
エマ・トンプソン Emma Thompson・・・・・・・・・シビル・トレローニー先生
ジュリー・ウォルターズ Julie Walters・・・・・・モリー・ウィーズリー
トム・フェルトン Tom Felton・・・・・・・・・・・・・・ドラコ・マルフォイ
マシュー・ルイス Matthew Lewis・・・・・・・・・・ネヴィル・ロングボトム
マーク・ウィリアムズ Mark Williams・・・・・・・・ミスター・ウィーズリー
ワーウィック・デイヴィス Warwick Davis・・・・・・フリットウィック先生
デヴィッド・ブラッドリー David Bradley・・・・・・・ミスター・フィルチ
ロバート・ハーディ Robert Hardy・・・・・・・・・・・コーネリアス・ファッジ

★★★☆☆
□HP http://harrypotter.jp.warnerbros.com/main/homepage/intro.html

一、二作目のような「あの人」との直接対決は出てこない。
ハリーの秘密が明らかになってきて、ハリーがいちだんと大きく成長する物語ではある。
自分の恐怖と闘ったりするんだもんね。
ルーピン先生、シリウスやスネイプなどの過去が次第に明らかになるのも魅力的。
もともと「孤独な少年が、友情と力を得るファンタジー」じゃやなくて「偉大な魔法使いの孤独と苦悩の物語」と思えば、三作目のダークな色合いは自然に感じました。
それだけ子供から青年(大人)に成長していて、観客も子供だけではなくさらに大人向きにもなっているような気がします。
初めて原作(三作目だけ)を読んでからの鑑賞。
バタービール出てきた? 読んでてどんなのか楽しみだったんだけど。
秘密が明かされる!といっても、そこの所はテンポが速すぎて(というよりも端折りすぎ、仕方ないけど)残念。
映像ならではの惹せるシーンは楽しめました。
ヒッポグリフに乗って空を飛ぶシーン(原作にはないけれど)や、ふわふわ漂うディメンターは怖さが充分伝わってくるほど不気味。
魔法世界の映像化自体にはだいぶ慣れてきた。
自分の嫌なものをおかしいものに変えるという魔法。
楽しくて強い思い出が力をひきだす魔法。
「暗いところでも、明るさをみつけることができる。光をともすことさえ、忘れなければ」
だったかな、ダンブルドア校長先生のお言葉。
父親が現れたと思ったら自分であったというオチ。 切ない。
自分で自分を助けたなんて、まぁリアル。
素敵な世界ですよ、ハリポタは。

タイムパラドックスも上手に作られていた。
映画の方ではあまりクィディッチを重要視していないようなので、クィディッチの寮対抗杯でグリフィンドールが優勝するところは見たかったです。
優勝に懸けているマクゴナガル先生も面白いのになぁ。
新任のルーピン先生は好きだな。
他の先生は生徒に命令形で話すことが多いのに、彼だけは「~してくれるかな?」だし、他にも生徒に向かって「ごめんね」「悪いけど」付きのセリフがたくさん。
ルーピンの物腰の柔らかさが言葉からにじみでていた。
バスの車掌ことスタン・シャンパイクを演じるのは、リー・イングルビー。
最近では「マスター&コマンダー」でホロム士官候補生を演じていました。
短いシーンだったけれど私は釘付けw
スネイプもイイ味。
まね妖怪のシーンは笑えたし、スネイプが見せた教師としての一面にはハッとしました(狼男から3人を必死にかばっているんですよね)。
エマ・トンプソンは好きだけれど、演じるトレローニー先生は意地悪いように感じて大嫌いだった(特に原作)。
個人的に楽しみにしていたゲイリー・オールドマンについては。。。
ドタバタしすぎたせいか、キーマンであるはずのゲイリーの印象が薄くなってしまい残念。
これなら彼でなくても誰でもいいじゃないか(汁)
マルフォイの髪形を変えたのは(成長したからともいうw)前作までの高貴さが消えちゃったぞ。
ハーマイオニーの生意気さと積極性が今回の物語の鍵でもあり、二作目では出番が少なかったので嬉しい成長ぶりでした。
おかげでロンはあまり出番なしw
あのピンクのパーカーが映画館の売店にあったのにはウケた。
皆の制服姿はもっと見たかったな。
忘れてた。
二作目公開直前に惜しくも亡くなったリチャード・ハリスに変わって、今回ダンブルドア校長先生を演じるのは「スリーピー・ホロウ」「ゴスフォード・パーク」のベテラン、マイケル・ガンボン。
個人的には駄目だぁ。
脚本演出のせいかもしれないけれど、何でもお見通しダンブルドアって雰囲気があまり伝わらない。
やはり白く長井髭、長い三角帽子のいでたちも大切。
友人は全然違和感無かったって言っていたけどね。^^


---ネタばれおまけ---

原作の映画化に無理が出るのは承知。
でも映画の中で伏線をはっておきながら、それについて全くフォローと説明がないシーンは、
原作を知らない人たちは納得いったのでかなぁ?
バトローナスの牡鹿やムーニー達の名前を劇中に登場させながら、それの説明がないのはかなり不親切ではないだろうか?
「原作は当然読んでいるでしょう?」といった製作サイドの姿勢が見える気がする。

特に気になったのは
1..忍びの地図を作ったのはホグワーツ在校時代のジェームス(ハリーの父親)、シリウス、ルーピン、ペディグリューの仲良し4人組。
それを踏まえて地図の表紙に書いてあった「ムーニー、ワームテール、パッドフッド、ブロンクス」というのは4人がそれぞれアニメーガス(動物もどき)を行って動物になったときの呼び名。

2.ハリーのバトローナスが牡鹿の形をしていたのは、ハリーの父のジェームスがアニメーガスを行った時の姿が牡鹿だったから。
狼男のルーピンは劇中で説明されている通りアニメーガスとは別。
満月の度に狼男になり自我をなくして孤独に隔離(叫びの屋敷に)されてしまうので、ルーピンが寂しくないように残りの三人はアニメーガスになって狼状態になったルーピンと共に過ごす事にした。。。という過去がある。
映画では触れられていないけれど、魔法界でアニメーガスを行う者は登録が必要で3人は無登録のアニメーガスだった。
だからこそシリウスが黒犬の姿でうろついていても、誰もそれがシリウスだとは気づかなかったのだー。

3.なぜシリウスが脱獄したかの説明がなかったように思うけど。。。
エジプトに行ったウィーズリー家の写真に写ったスキャバーズを見て、「あいつだ!」ということになったわけで。
それを見たシリウスはハリーの身を案じて、そしてペティグリューの裏切りに対する復讐のために脱獄。
予告の「あいつはホグワーツに居る」のアイツはペティグリューのことなのだー。


2004年7月28日(水)お台場メディアージュにて鑑賞。
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