グエムル-漢江の怪物

あの「殺人の追憶」ポン・ジュノ監督。タメだわｗ
その次作が怪物ものってビックリ！　この手の韓国映画も珍しいような。。。
　「私は高校のとき、漢江(ハンガン)で怪物を見た。
　　高校時代、ジャムシル大橋の柱を這い上がっている不思議な怪物を目撃して衝撃を受けたことがあります。
　　その後、映画監督になったら必ずこれを映画にしようと、固く決心しました。 ――　ポン・ジュノ監督」　←！！！
カン・ドンウォンさんやユ・ジテさんが陣中見舞いに行って絶賛したようです。
ソン・ガンホさんが金髪で最初は気付きませんでした。
「リンダ・リンダ・リンダ」ぺ・ドゥナさん、「殺人の追憶」パク・へイルさん、「火山高」ピョン・ヒボンも出演しています。
先日予告を観ました。
河原を走っているところを長い手足で奪い去るシーンとか。邦画かと思いました。
怪物（グエムル）のキャラクター制作を「ＬＯＴＲシリーズ」「キングコング」、「ハリポタ炎のゴブレット」スタッフという大宣伝もありました。
ミニシアター系かと思えば大きな扱いで、ひょっとするかも？
□ＨＰ　http://www.guemuru.com/ （９月２日公開）
＜あらすじ＞　韓国で一番大きく、美しく、おだやかな河、漢江（ハンガン）。
ある日突然、怪物（グエムル）が現われた。
漢江河川敷でイカの配達に出ていたカンドゥ（ソン・ガンホ）、偶然にもワイワイと集まっている人々の中で珍しい光景を目撃。
これまで見たことも無い何かが漢江の橋にぶら下がって動いている。
人々は不思議がって携帯電話やデジカメで必死に撮影している。しかしそれもつかの間、
グエムルは川原に上がって来て人々を踏み潰し、無差別に噛み付き始める。
カンドゥも一歩遅れて娘ヒョンソを連れて必死で逃げ出すが、グエムルはヒョンソをひったくり悠々と漢江に消える。
どこかにいるヒョンソを必ず捜さなければ。
韓国政府はグエムルが致死性のある危険な伝染病ウィルスの宿主だという声明を発表、厳戒令を敷く。
ヒョンソの生存を信じるカンドゥは、妹のナムジュ（ぺ・ドゥナ）他家族全員でグエムルに立ち向かう。。。

↑「吠える犬は噛まない」「殺人の追憶」などポン・ジュノ監督映画に欠かせないピョン・ヒボンさん（左）、好きです。