爺ちゃんの戯言(たわごと)

時の速さに置いてきぼり!

思い出した婆さん(女房殿)との若かりし頃

2016年11月07日 | 日記
11月5日(土)に晴海埠頭にてバーベキューパーティーに参加して楽しい時間を過ごしました。
会社退職してから4年振りに現職の部下や仲間からのお誘いの声に爺さんは喜び勇んで足を伸ばしたのです。

東京駅から都バスで【晴海ふ頭】まで向かう車中にて有楽町を通った時です。
その時です。今の女房が40年前の若かりし頃の姿で私の脳裏を入り込んできたではありませんか!
マリオンの前を通り過ぎた一瞬の出来事!

そうです。マリオンの前です。
昔、ここは日劇でした。
その日劇の前が結婚前の私達のデートの待ち合わせの場所だったのです。

若かりし頃の妻が今そこに立っているのです。・・・・急に胸が熱くなり・・・しばし目をつむってしまった私。
今はすっかり婆さんになってしまったが、そうさせたのは誰なんだ!
自然の摂理と片づけるな!

40年と言う歳月で結構苦労をかけたと思います。はっきりとしたフラッシュバックでした。
奇麗な妻でした。

楽しいバーベキューを終えて自宅に帰る夕暮れの中、愛おしいとはこのような感情であるのかと改めて
思う爺さんでした。


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