爺ちゃんの戯言(たわごと)

時の速さに置いてきぼり!

私の訃報の知らせ

2016年11月09日 | 日記
年の瀬が近づいてきた。
この季節届く【訃報の知らせ】は寂しい限りだ!
長い間お付き合いしていた方が亡くなったと言う知らせは胸を突く。

一年に一回だけの賀状だけのお付き合いの方もいるが、それゆえに尚更濃い長きに渡る感謝の人であろう。

私は女房殿に自分の葬儀は家族葬で秘めやかに行うよう遺言してある。
年末が近づく頃に知らせる様にと訃報の知らせを作成しパソコンに保存してある。
亡くなった日にちと年齢を書き加えプリントアウトすればいいだけにして・・・。

その為にも女房殿には私より先に逝ってはいけないと・・・最上のわがままを言っている。
正に私は女房殿に先立たれたらセミの抜け殻以下であろう。

こうして今年も何枚かの訃報の知らせが、もう届いている。
小さい頃は嬉しく楽しく待ち望んだ お正月は今は大きく色を変えている。


年賀状を考えながらパソコンに向かい、【賀状】が【訃報の知らせ】にならないよう
知らず知らず祈っている。







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