今回は、秋、恒例の「Saw V ソウ5」
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九死に一生を得て何とか助かったFBI捜査官ストラムは、傷一つ負わずにゲームからサヴァイバルしてきたホフマン刑事こそジグソウの後継者ではないかと疑い始める。
しかし、満身創痍で入院中のうえ、捜査から外れて休養するように上司に命令される。一方、ジグソウ生前に弁護士に預けられた遺言と遺品の入った精巧な木彫りの箱が、妻のジルに渡された。彼女は確認のために箱の中身を見るが、衝撃に襲われる。
そして、コンクリートの床の上で5人の男女が目覚め始めた。密室になった部屋の壁にはV字型の大きな刃がセットされている。5人の男女には犬の首輪が装着されており、首輪はケーブルによって大きな刃と直結している。「ハロー!5人が一緒になって、生き残りに励んでほしい」 新しいゲームが始まった。
果たして、ホフマン刑事は本当にジグソウの真の後継者なのか? 新しいゲームを仕掛けているのは本当にホフマンなのだろうか? ストラム捜査官はホフマンを追い詰めることが出来るのだろうか? そして、ジグソウの遺言の内容、ジルが驚愕した遺品とは何なのだろうか?!...(Cinema Topic Onlineより)
今作一番の謎のシーン
ここ数年、ホラー映画の寅さん化しつつある「ソウ」の第5弾。
さすがに、ここまで来るとマンネリ化は拭えず、面白くなくなっている。
先ず、謎解きがほとんどない。
そして、拷問方法もあまりインパクトがなくなってきた。
3作目までは、観ていて顔をしかめてしまう痛いシーンが沢山あったのだが、前作から、その痛さも意識して抑えているようだ。
謎がなくて、マンネリの拷問シーンで痛さが伝わらなくなると、もう「ソウ」でなくなってしまう。
おまけにジグソウは、死んでしまっている。
どんな悪さをしたのか、刺青男
物語は、刺青男がテーブルの上に仰向けに縛られているシーンからはじまる。
この男は、指示されたとおりに、両手を万力のような装置で潰されながら頭上のギロチンを止めたのだが、途中から再びギロチンが動き出し、大きな刃で切り裂かれてしまう。
何故、予告された通りに装置が止まらなかったかが、後に明らかになる。
シルベスター・スターローンこと、ストラム刑事の顔面水槽から脱出方は自分の体をホースにする事
そして、前作の終わりシーンに戻って、ジグソウの遺体が横たわる部屋に閉じ込められたストラム刑事登場。
前作同様、2人のシルベスター・スターローンのソックリさんストラム刑事とホフマン刑事を中心に物語が展開する。
いつもの様にみんな集めて拷問ショーの開始
その2人の刑事の追いかけっことは、別にいつものように5人集めての拷問ショーも、ちゃんと用意されている。
今回のテーマは、「協力」
でも、最初のトラップでいきなりこのテーマを無視する参加メンバーたち。
そのつけは、最後のトラップで払わされる。
最後のトラップ。これは痛かった。
もう1つ平行して語られるのは、ジグソウとホフマン刑事の思い出話と各トリックでの裏話で、過去のストーリーが、今まで存在しなかったホフマン刑事をいれて繋がっていく。
この作品のすごいところは、結構複雑に入り組んだ時間のズレと各エピソードを、矛盾なくつなげて、辻褄を上手く合わせているところ。
かなり手の込んだ脚本作業に違いない。
舞台裏を見せます
5作目でも、まだまだ100億円の興収がある作品なので(しかも制作費10億で)、こうして続いているんだろうけど、もうおしまいにして欲しいな。
箱を持ち帰ったジグソウの奥さんの動向が不明なので、必ず「VI]は出ると思われるが、それでおしまいになりますように。
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九死に一生を得て何とか助かったFBI捜査官ストラムは、傷一つ負わずにゲームからサヴァイバルしてきたホフマン刑事こそジグソウの後継者ではないかと疑い始める。
しかし、満身創痍で入院中のうえ、捜査から外れて休養するように上司に命令される。一方、ジグソウ生前に弁護士に預けられた遺言と遺品の入った精巧な木彫りの箱が、妻のジルに渡された。彼女は確認のために箱の中身を見るが、衝撃に襲われる。
そして、コンクリートの床の上で5人の男女が目覚め始めた。密室になった部屋の壁にはV字型の大きな刃がセットされている。5人の男女には犬の首輪が装着されており、首輪はケーブルによって大きな刃と直結している。「ハロー!5人が一緒になって、生き残りに励んでほしい」 新しいゲームが始まった。
果たして、ホフマン刑事は本当にジグソウの真の後継者なのか? 新しいゲームを仕掛けているのは本当にホフマンなのだろうか? ストラム捜査官はホフマンを追い詰めることが出来るのだろうか? そして、ジグソウの遺言の内容、ジルが驚愕した遺品とは何なのだろうか?!...(Cinema Topic Onlineより)
今作一番の謎のシーン
ここ数年、ホラー映画の寅さん化しつつある「ソウ」の第5弾。
さすがに、ここまで来るとマンネリ化は拭えず、面白くなくなっている。
先ず、謎解きがほとんどない。
そして、拷問方法もあまりインパクトがなくなってきた。
3作目までは、観ていて顔をしかめてしまう痛いシーンが沢山あったのだが、前作から、その痛さも意識して抑えているようだ。
謎がなくて、マンネリの拷問シーンで痛さが伝わらなくなると、もう「ソウ」でなくなってしまう。
おまけにジグソウは、死んでしまっている。
どんな悪さをしたのか、刺青男
物語は、刺青男がテーブルの上に仰向けに縛られているシーンからはじまる。
この男は、指示されたとおりに、両手を万力のような装置で潰されながら頭上のギロチンを止めたのだが、途中から再びギロチンが動き出し、大きな刃で切り裂かれてしまう。
何故、予告された通りに装置が止まらなかったかが、後に明らかになる。
シルベスター・スターローンこと、ストラム刑事の顔面水槽から脱出方は自分の体をホースにする事
そして、前作の終わりシーンに戻って、ジグソウの遺体が横たわる部屋に閉じ込められたストラム刑事登場。
前作同様、2人のシルベスター・スターローンのソックリさんストラム刑事とホフマン刑事を中心に物語が展開する。
いつもの様にみんな集めて拷問ショーの開始
その2人の刑事の追いかけっことは、別にいつものように5人集めての拷問ショーも、ちゃんと用意されている。
今回のテーマは、「協力」
でも、最初のトラップでいきなりこのテーマを無視する参加メンバーたち。
そのつけは、最後のトラップで払わされる。
最後のトラップ。これは痛かった。
もう1つ平行して語られるのは、ジグソウとホフマン刑事の思い出話と各トリックでの裏話で、過去のストーリーが、今まで存在しなかったホフマン刑事をいれて繋がっていく。
この作品のすごいところは、結構複雑に入り組んだ時間のズレと各エピソードを、矛盾なくつなげて、辻褄を上手く合わせているところ。
かなり手の込んだ脚本作業に違いない。
舞台裏を見せます
5作目でも、まだまだ100億円の興収がある作品なので(しかも制作費10億で)、こうして続いているんだろうけど、もうおしまいにして欲しいな。
箱を持ち帰ったジグソウの奥さんの動向が不明なので、必ず「VI]は出ると思われるが、それでおしまいになりますように。
かめさんのレビューほんと、いちいち納得です。
奥さんの持って帰った箱が気になるし、ソウファンとしては
最後まで全部見届けるつもりだけど、
ひっぱりすぎてるし痛いのもなれたのか
面白さとかドキドキ感が薄れてますよねー、
そうそう!わたしも書こうと思ってたけど
あの刑事、
スタローンそっくり!(笑)
P.S かめさんのTB届かなかったようです。
最初の作品が泣きますよ。
あらためてTBさせてもらいました。
ふふ、何か祈りになってますね。
最初の『SAW』は、低予算なのに驚きの出来でした。
オサライするのも辛いから『6』で終わってほしいですね...。