山荘管理用に購入しました。
実は電動仮払い機は2台目。
1台目は、金属刃を高速回転させて草を切るのでなく、「ナイロンコードをぶん回して断ち切るタイプ」でした。作業中の安全を最重視したからです。
電源は100Vコンセントから取る有線タイプです。標準の電源コードの長さでは刈り払い距離が短い。長い延長コードを買い足しました。
2年間、4、5回使いました。ナイロンコードは消耗品。自動で繰り出される仕組みなのに出なくなり。手動で出していました。
長い電源コードは邪魔! 邪魔!! 取り回しが極端に悪い!
仕方なく、下刈り用大鎌を購入しました。
真夏の刈り払い作業は辛い。大鎌は補助程度にしたい。
ガソリンエンジン式を買うことも考えました。値段はそこそこに高い。燃料も別途用意しなければならない。服装も汚れる。
パワーはそれなりにあるので危険です。
そんな折、ホームセンターでバッテリー式電気草刈機を見つけた。
軽い。値段も手頃
試してみることにしました。
5月5日に使いました。
フル充電すれば40分位は動かせる。予備バッテリーが一つ付いているので一時間半は持つ。何とか、ギリギリ間に合いました。
以下は二回目(5月28日)の様子です。
普通刃は二枚刃。
予備刄5枚付き。
チップ・ソー、プラスチック刃も入っていました。
刈り払機は通常、体を中心軸にして、ヘッド部分(回転歯)を左から右に振り抜くように刈り払いしながら進む。
ところが、この仮払い機に車輪?がある。振り回す時には邪魔以外の何ものでもありません。
何のために付いているのか。
車輪は刃が土に触れるのを防ぐ。刃の保護が目的のようです。車輪は外せる。車輪の取り付け高さは3段階に調整可能です。地面が水平なら、転がしながら、刈り進む。
少し硬いものを切ろうとすると止ってしまいます。だから安全!
庭の芝生を刈るのに向いている印象です。つまり、家庭用向けです。
たった20日余りで、草丈は「元の木阿弥状態」です。
未だ 1ヶ月経っていないのに 「元の木阿弥」状態
左 仮払い済み?? 右 これから
建物の周囲は草刈機は使えない。
放っておけば、壁に這い上る。
手で抜く。大鋏で切る。
作業服?
いくら暑いと言っても、作業中は肌は露出させてはいけません。半袖・半ズボンは厳禁
作業では草・灌木の小片が飛び散り、服が汚れます。登山用レインコートを流用しました。
安全確保にも少しは役立つかも・・・
除草剤は使いたくないけれど、背に腹は代えられない。部分使用しています。
除草剤
効果は大きいようです。除草剤を撒き足しました。
仮払い対象ですが、残しました。
これから、種が飛び散り、結局「元の木阿弥」の元凶になるのですが・・・
今年はスズメバチの巣は見つかっていない。
次に来るのは梅雨前?
蛍の飛び交う頃 になりそうです。
コロナ騒ぎは一段落。地元の人もマスクを付けていなかった。
今年は泊ろうと思う。
仮払い機用バッテリー 充電中
直ぐに使えるように、持ち帰りました。
廃棄予定の電源コード式刈り払い機
中央の部分からナイロン製?ワイヤーが出る?
ナイロン製?ワイヤーは出ていませんが、中央の黒の円筒状の中に巻かれています。
隣の家庭菜園(宅地跡30坪位)
成り行き上、管理地(雑草防除)になりました。
第1回草むしり作業終了 フキ、小ネギ・・・残しました。(完成検査・不合格)