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ロボット掃除機三種の使い勝手 (修正しました)

この春、ロボット掃除機をAmazonで買った。
面白い。動作が可愛い。
意外のことに実用性もあるで、結局2台追加購入しました。
何と二週間の間に三機種買ってしまったのだ。
メーカーは異なるが、全て中国製品

専用アプリを入れれば、スマホで操作できるようだけれど、中華アプリを入れるのはセキリュティ上の抵抗があるので入れませんでした。

二機種には専用リモコンが付属している。
「四角く掃け」、「ここを重点的に掃け」もできる。
タイマー機能もあるようです。

実際は掃除機本体にある二つのボタンしか使っていない。
①掃除を始めなさい。
②家(充電器)に戻って、待機しなさい。

外形寸法は、ビッグ、ミドル、スモールの3種類となった。

電池容量は2種類。ビッグとミドルが同じ中容量。スモールは小容量。
ビッグは集塵力は強いが使用可能時間が短いようだ。

三機種の動作画像を載せて、比較しようと思ったのだけれど止めた。
自分なりに優劣は付けたけれど、ここは商品テストをする場でない。
評価の詳細は省き、三機種を入れた経緯を含めて報告したい。

A、B、Cは仮称。購入順に付けました。

A:吸い込み口に回転ブラシ付いている。外形寸法・重量:中型・中量級
 実によく働く。しかし、欠点があった。シルクのペルシャ絨毯の端に出ている糸が吸い込み口の回転ブラシに絡み停止する。

B:吸い込み口にブラシがない。大型・重量級
 別途パーツを買えば、水拭きが出来る多機能タイプ。
 大型なので潜れる場所の制限が増えた。絨毯の糸が絡まないかと言えばそうではない。部屋の角のゴミの掻き出し用回転ブラシに絡みつく。

C:吸い込み口にブラシがない。小型・軽量級
 小型・薄型なのでどこにでもスイスイ潜れる。絨毯の糸が絡むのは同じ。

吸い込み口にブラシのない機種でも、隅・角の掻き出用の回転ブラシに絨毯の糸が絡む。仕方なく、絨毯の端を丸めて、糸口を隠した。

評価項目は以下の通り。
数字的な評価ではなく、主観です。

①ゴミ収集能力
②立ち往生回避能力?
③稼働時間
④ゴミ処理の容易さ
⑤総合評価
の5項目に分けて、優・良・可・不可で評価しました。

  ①    ②     ③    ④   ⑤               コメント     

A:    優 良  優 優 優  どの項目もソツがない。No.1

B: 可 不可 可 可 可  ものに乗り上げて止まる。直ぐに家に帰りたがる。

C: 可 良  良 良 良  小型軽量。身軽で何処にでも潜れる。

○三機種を使っての感想。
 段差があっても意外に乗り越える。
 「階段から落ちる。掃き出し口から落ちる」は3機種ともありませんでした。
 思った以上に強い力で体当たりをするので、大切なものは床に置かないようにしましょう。傷付く可能性があります。衝突保護用に座布団を緩衝材に使っています。
 吸い込み口の仕様は我が家ではブラシ付きが良さそう。ブラシでゴミを掻き出すので集塵力は高い。その一方、カーペットを傷める可能性はあるかもしれない。
 B(大型)は、自動掃除機の最大のメリットである「人の手が届かない場所(家具の下、椅子の下)」に潜るには制限が増える。
 連続稼働時間も考慮しましょう。
 狭い家ですが、1台で全ての床面の掃除は無理です。
 朝、ゴミが溜まり易い場所を掃除し、一旦休止(充電)。夜、残った部分を掃除すると言う方法なら可能です。

 我が家では、3台がそれぞれの得意分野で同時に働いている。
 毎日、驚くような量の埃を集めてくる。手動掃除機より集塵量は多い。
 部屋の隅・端に溜まる埃を吐き出しているからかもしれない。
 手動掃除機による自分の掃除時間は精々15分程。四角い場所を丸く掃く程度のことしか出来ていなかったようだ。
 自動掃除機は掃き残し部分が少ない。実直に掃除してくれる。
 意外なことを発見した。掃除機で掃除しない場所の埃が溜まるのが減った。
 人の移動、風などで、床上の埃が舞い上がる量が減ったからと思われる。

 それぞれの家で事情が異なる。床が木床か、カーペット敷か、畳か、ペット(犬、猫)の有無等
 住環境に適した自動掃除機を選びましょう。

 自分の住環境では「ブラシ付き吸い込み口」が合っているようです。
 拭き掃除のできる機種はカーペット敷の部屋で使うには不安があります。
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