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現実を直視し、電気自動車を考える。

現在、充電インフラは不十分。
長距離ドライブには不向き。「充電設備探しがドライブの目的」となってはならない。
充電待ちの列には並びたくない。
急速充電時間30分は長すぎる。

現状では「短距離移動専用」と割り切るべきです。

充電設備は自分で用意すること。自家所有充電設備を持つこと。
このためには専用駐車場があることが前提となります。

蓄電量を増やすため、自動車のサイズアップは逆方向と思う。
むしろ、「毎日の買い物、病院通院等の目的とする短距離移動用」に特化した小型自動車が現実的です。即ち、「自転車代わり」、「下駄代わり」にする。

軽自動車枠(乗用人員1、2名)で走行距離100km程度の電気自動車の普及に力を入れるべきと思う。

高齢者による交通事故が増えている。
「運転免許を返上した方が良い」は正論と思う。

確実に高齢者人口は増え続ける。
地方では公共交通インフラの劣化が進んでいる。

そんな中、高齢者は自活できるの?
毎日の買い物は、病院通院はどうするの?
高齢者にも私的足は必要です。

呼び鈴を押せば、自動タクシーが来る未来は「夢のまた夢」。

最高速度は80km/h。
高速道路を走る必要はない。一般道路で他車の運行を妨げない速度にしたい。
乗車定員は「老老介護に対応できる」2名。
車体の大きさは軽自動車程度かな〜
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