例:ピアノ
「サイド バイ サイド」と言うレコードを2枚持っています。
演奏:八代一夫トリオ 録音:菅野沖彦 製作:オーディオラボレコード
A面:ベーゼンドルファー B面:スタンウエイ
と使い分けている。
ピアノに合わせて曲を選んでいる。曲によって弾く時のタッチも変えているようにも感じる。
オーディオ的な意味での、ベーゼンドルファーとスタンウエイとの聴き比べは出来ません。
それでも、確かに、ベーゼンドルファーとスタンウエイの音色は違うように感じる。
抒情性、力強さ・・・・・・・これも大いに先入観によるプラシーボの可能性あり。
機器の取っ替え、引っ換えはオーディオの楽しみの一つだけれど、耳の経年劣化は容赦ない。
大きな差はないと感じるようになったら、そろそろ、オーディオ卒業かな〜。
なら、シンプルに音楽を楽しめば良いのに、それも出来ない。
今晩も「麗しの真空管アンプ」と「珠玉の真空管アンプ」を聴き比べてしまった。
ダメ耳でもその違いが分かるように感じる。
オーディオはやはり面白い。